東京大学教養学部、同大学院修士課程を経て、現在東京大学大学院 大関研究室 博士課程1年。主に、言語モデルの統語論の観点からの評価に関する研究に従事。近年は、スポーツ(サッカー)における深層学習技術の応用研究やプロダクト開発も行う。未踏スーパークリエイタ。
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概要:言語モデルは、自然言語の背後に存在すると言われている統語構造を理解しているでしょうか?今回のトークでは、自然言語に存在するいくつかの統語現象を模した「形式言語」を用いてこの問いを検証した、直近の取り組みについて紹介します。一見すると言語を理解しているようにいる言語モデルも、実際には複雑な構文構造(ルール)を捉えることができていない可能性がある、ということを主張します。
[動画] [スライド] [論文] (LREC-COLING 2024)
※トークは日本語です。
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